interview
杉山 巧一
すぎやま よしかず
入社歴:2010年入社(新卒)
ポジション:係長

仕事内容
工場やプラントの配管工事における施工管理を担当。お客様との打ち合わせをもとに工事の工程を計画し、協力会社や職人さんへの指示・調整を行いながら、現場全体を管理します。製作から現場での取り付けまで、各工程が予定通り進んでいるかを確認し、納期に間に合うよう先を見据えて段取りを組むことが重要です。また、作業中の安全を確保するとともに、配管を通る流体に応じた品質管理などを行うのも私の役目。現場の進捗や状況に応じて必要な判断を重ね、多くの人と連携しながら工事を完成へと導いていく仕事です。

社員インタビュー
私たちが挑む工事は現場ごとに異なる制約の中で、安全を守りながら図面通り寸分違わず配管を収めていくもので、同じ解はふたつとありません。だからこそ「いかにしてこの現場を攻略するか」に、技術者としての腕の見せ所と無限の面白さを感じます。緻密な調整を重ね、無事に工事が完了したときの達成感は格別です。
経験を積んだ現在は、現場全体の流れを予測して先手を打ち、工事をスムーズに動かせるようになりました。自分の知識と判断が現場を力強く牽引している手応えを得られることも、この仕事の大きな魅力です。

私が最も大切にしているのは、納期を守ることです。会社の信用にも関わるため、状況に応じて工程表を調整しながら丁寧に進めています。現場では多くの職人さんや協力会社の方と仕事をするので、常に先を読み、自分が先回りして動くことも意識しています。もちろん、毎回100%正しい判断ができるわけではありません。ときに判断を誤ることもありますが、その都度修正しながら現場を進めるよう意識しています。迷ったときは上司に相談しつつ、すぐに決断が必要な場面では、自分を信じて判断することも大切にしています。

工場常駐型の事業所では突発的なトラブルが発生した際、即座に現場へ駆けつけ、迅速に修理や資材手配が行える体制を構築しています。それ以外の場面でも、お客様からのご依頼には可能な限り対応し、スピーディーに解決へ導く姿勢を徹底。こうした地道な積み重ねが、確固たる信頼関係を生み出していると感じます。
また、日頃から協力会社との誠実なコミュニケーションも欠かしません。平時からの強固な連携があるからこそ、緊急時にも互いに助け合える対応力が発揮されます。人と人とのつながりこそが、現場を支える強みになります。
配管だけでなく、タンクや蒸留塔、鉄骨加工まで含めて総合的に管理した新設工事が印象に残っています。工期は約1年と、それまでに経験がない規模でした。
特に難しかったのは、製作から現場での取り付けまでの工程調整です。遅延の可能性を早期に察知し、協力会社と納期を調整するなど、常に先を見ながら判断する必要がありました。大規模な現場で自分の判断が工事全体に影響するので緊張しましたが、協力会社の協力を得られたのは日頃からの信頼関係があってこそ。人と人とのつながりを大切にすることの重要性を改めて感じました。

求職者に向けたメッセージ
ものづくりが好きで、コミュニケーションが取れる人に向いている仕事だと思います。資格も多く取得する必要があるので、コツコツ勉強できる人にも合っています。
また現場では、お客様と職人さんの間に立って板挟みになることもあるため、明るく前向きで、ある程度メンタルの強い人と働きたいですね。こだわりを持つことも大切ですが、追求しすぎず「いい塩梅」を見極めることも重要です。私自身も、これから未経験の大きな案件に挑戦したいと思っているので、一緒にものづくりの達成感を味わえる人に来てもらえたら嬉しいです。